2026 FIM世界耐久選手権(EWC) Rd.4 ボルドール24時間レース 予選

日程 2026.09.17 , 09.18
サーキット ポールリカール・サーキット (フランス)
ライダー グレッグ・ブラック / エティエンヌ・マッソン / ダン・リンフット
予選 3位

Yoshimura SERT Motul、ボルドール予選で3番手を獲得

Yoshimura SERT Motulは、フランス南部のポール・リカール・サーキットで開催されている2026 FIM世界耐久選手権の最終戦、ボルドールの予選セッションを終え、総合的に力強いパフォーマンスを見せました。
ル・カステレで行われた2回の予選セッションを終え、#12 Yoshimura SERT Motulはスターティンググリッド3番手を獲得。これにより、EWC選手権ポイントをさらに3ポイント加算しました。
シーズン最終戦となる今大会では、エティエンヌ・マッソン選手がYoshimura SERT Motulに復帰し、グレッグ・ブラック選手、ダン・リンフット選手とともに参戦します。チームはこの最終戦でトップ争いを繰り広げ、ボルドールで4年連続となる優勝でシーズンを締めくくることを目指します。
予選を通して競争力のあるペースを見せた3名のライダーは、2026年仕様へアップデートされたSuzukiの高いパフォーマンスを、このフランスの名門サーキットで改めて証明しました。
グレッグ・ブラック選手は3名の中で最速となる1分51秒144を記録。エティエンヌ・マッソン選手は1分51秒753、ダン・リンフット選手は1分52秒767のベストタイムをマークしました。
ダン・リンフット選手は予選2のセッション中に転倒を喫しましたが、幸いにも負傷はなく、その後のプログラムにも大きな影響はありませんでした。
グレッグ・ブラック選手とエティエンヌ・マッソン選手は安定して速いラップタイムを刻み、Yoshimura SERT Motulを上位グループへと押し上げました。

加藤陽平 チームディレクター

3番手からレースをスタートできることを嬉しく思っています。もちろん、もしDanが転倒していなければ、少なくとももう1つグリッドを上げることができた可能性はありますが、そこが一番重要なところではありません。準備は順調に進み、チーム全体が自信を持ってこのレースに臨もうとしています。マシンの仕上がりにも、ピットで積み重ねてきた仕事にも満足していますし、チームの雰囲気も非常に良いです。良いレースをするために必要なものはすべて揃っています。新しいSuzuki GSX-R1000Rとともに、ボルドール4連覇を目指すことが明確な目標です。厳しい戦いになることも、長いレースになることも分かっていますが、チャレンジする準備はできています。ファンの皆さんの応援を期待しています!

ダミアン・ソルニエ チームマネージャー

かなり満足できる予選だったと思います。これ以上を狙うのはなかなか難しかったでしょう。2番手は手が届くところにあったと思いますが、BMWが非常に速かったので、ポールポジションはより難しかったと思います。Danの小さな転倒によって、おそらく数千分の1秒ほど失った部分はありますが、それでもチーム全体として、ここまでやってきた仕事には満足できると思います。選手権ポイントも獲得できましたし、Yamahaとの差も詰めています。とはいえ、レースはまだ非常に長いですし、ボルドールはいつものようにさまざまな展開が起こるでしょう。特にマネジメントが重要で、非常に厳しいレースになります。ただ、天気予報は良さそうで、雨の予報もありません。それによって、レースを最大限楽しむことができそうです。ですから、明日の15時まではこの3番グリッドをしっかり味わいたいと思います。もちろん、もう少しポールポジションに近づきたかったという悔しさやフラストレーションはあります。それでも非常に良いスタートポジションです。あとは戦うだけです。目標は4年連続で表彰台に上がることです。週の初めから素晴らしい仕事をしてくれたすべてのライダー、そしてテクニカルチーム全員に大きな拍手を送りたいです。私たちはいつも通り一つにまとまっています。そして、レースではすべてを出し切ります。日曜日、表彰台で皆さんに会えるのを楽しみにしています!

グレッグ・ブラック選手 [ライダーブルー]

3番手からのスタートになります。これは十分に良いポジションですし、何より選手権ポイントを獲得できたことが一番重要です。マシンの性能をしっかり引き出すことができ、良いラップタイムも出せました。Etienneと僕はどちらも1分51秒台を記録しています。Danが転倒してしまったのは残念ですが、重要なのは上位2名のタイムを合算した結果です。数千分の1秒差で2番手を取れた可能性もあったと思います。いずれにしても、チームは非常に良い仕事をしてくれました。レースに向けて競争力のあるマシンができていますし、信頼性も高く、乗っていて快適です。そして何より、昨夜のナイトプラクティスでも確認できたように、非常に良いレースペースがあります。明日はそこが決定的に重要になると思います。3番手からスタートし、まずはしっかりとしたペースを刻むことが一番の目標です。タイトルを争っている3チームの中でも、僕たちはかなり落ち着いた状態でレースに入れると思っています。スタートが待ちきれません!

エティエンヌ・マッソン選手 [ライダーイエロー]

正直、少し残念な気持ちはあります。昨年はポールポジションからスタートしましたが、今回は3番手ですからね。プレ・ボルドールテストの頃からマシンのセットアップで少し苦戦していて、いろいろなことを試してきました。今は、より慣れているベースセットアップに戻していて、フィーリングはすぐに良くなりました。ラップタイムには完全には表れていないかもしれませんが、感触としてはマシンにかなり乗りやすさを感じています。これはレースに向けてとても良い材料ですし、強いレースができると思っています。3番手スタートで、前の2チームともそれほど大きく離れてはいません。なので、しっかり様子を見ながらチャンスを狙っていきます。強いライバルが多く、今回もエキサイティングなレースになると思いますが、僕自身はかなり自信を持っています。レースに向けて良いセットアップができていますし、今はもうレースに出るのが楽しみです。

ダン・リンフット選手 [ライダーレッド]

自分としては、予選は当然ながら思い描いていたような形にはなりませんでした。最終的にバリアまで行ってしまいましたから。それでも、チーム全体としては非常に良い仕事ができたと思います。GreggとEtienneはトップグループに入るタイムを出してくれましたし、そのおかげで良いポジションからスタートできます。もちろん、選手権でもう少しポイントを取りたかったですし、自分としても良いベストタイムを出したかったです。残念ながら、最初のアタックでターン9で転倒してしまいました。今は、何が起きたのか正確に把握するためにデータを分析しています。そのため、自分が狙っていたラップタイムは出せませんでしたが、チーム全体として見れば、この予選には満足できると思います。何より、レースセットアップでは自分たちが非常に速いことを分かっています。ペースも良く、競争力があり、信頼性の高いマシンがあります。なので、優勝争いができると思っています。

Qualifying

positionTeamMachineAvg. Best Lap
1BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMBMW M1000RR1:50.837
2AutoRace Ube Racing TeamBMW M1000RR1:51.445
3Yoshimura SERT MotulGSX-R1000R1:51.448
4ERC Endurance #6BMW M1000RR1:51.570
5F.C.C. TSR Honda FranceHONDA CBR1000RR-R1:51.731

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