
2025年6月21日(土)第62回ツーリングブレイクタイム~ 鈴鹿8耐直前スペシャル~をクシタニパフォーマンスストアが出店している新東名高速道路「ネオパーサ清水」PAの併設施設「ぷらっとパーク」にて開催しました。梅雨の季節ではありましたが、梅雨明けを思わせる晴天に恵まれた真夏日となり、多くのバイクとお客様で賑わいました。開会前からサイン会整理券やヨシムラグッズを求める列ができ、熱気に包まれていました。
午前9:00、ヨシムラジャパン社長 加藤陽平による開会の挨拶でイベントがスタート。
YOSHIMURA SERT MOTUL加藤チームディレクターの案内のもと、チームスズキCNチャレンジ様、チームを支えていただいているスポンサー様にもご登壇していただきました。その後、DENSOレースアンバサダー・遠藤さやさんの紹介とコスチュームの初披露も行われました。
会場イベントでは、DENSOレースアンバサダーの撮影会、ヨシムラデモマシンサウンド披露、商品展示、そしてお子様向けのレーサーまたがり体験が行われました。
展示車両は、YOSHIMURA SERT MOTULおよびチームスズキCNチャレンジ のSUZUKI GSX-R1000R、ヨシムラパーツ装着デモマシンのほか、SUZUKI市販車も並びました。
「YOSHIMURA SERT MOTULトークショー」では加藤チームディレクター、グレッグ・ブラック選手、ダン・リンフット選手、渥美 心選手が登壇。今シーズンのEWC戦について、ルマン戦やスパ戦の振り返りのほか、鈴鹿テストでのSUZUKI GSX-R1000Rのマシン状況報告と、本戦への抱負を語りました。
続いて、「チームスズキCNチャレンジトークショー」では、佐原プロジェクトリーダー、エティエンヌ・マッソン選手、津田拓也選手、チームメンバーの今野氏、田村氏が登壇。スズキファクトリーとしてレースを継続するためCN(カーボンニュートラル)の挑戦を継続する意義や、SUZUKI勢としてレースを盛り上げ、昨年以上の結果を目指す意気込みが語られました。カテゴリーは異なるものの、ヨシムラのパッケージでの仕様はライダーからの信頼性もあり心強いと発言。さらに第3ライダーの発表もあり、会場は大いに盛り上がりました。
限定50名様(整理券配布)ではありましたが、選手サイン会も開催。スポンサー様、チームからのプレゼント品を賭けたジャンケン大会では、外国人ライダーにルールを教える場面からスタートし、国際交流ジャンケンとして大盛り上がり。来場者との駆け引きの中で、それぞれのライダーの人柄も伝わったのではないでしょうか。DENSOレースアンバサダーの遠藤さやさんも参加し、津田選手もヨシムラライダーとしての経験を活かして、ファンとの距離を縮めて楽しませてくれました。両チームが一丸となって会場を大いに盛り上げてくれた本イベント。景品をゲットされた皆様、おめでとうございました。
最後は、鈴鹿8耐に向けた挨拶で閉会。終始天気にも恵まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。
ご来場いただきましたファンの皆様、ご参加いただいたスポンサーの皆様、準備ご協力いただきました各社の皆様、暑い中での開催となりましたが、誠にありがとうございました。引き続き、鈴鹿8耐に出場する両チームへの応援をよろしくお願いいたします。
◆出展社
・MOTUL Japan 株式会社
・株式会社デンソー
・ブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社
・アールケー・ジャパン株式会社
・株式会社JHI
・株式会社ウェッズ
・エリーパワー株式会社
・株式会社スズキ二輪
(敬称略)
◆特別協力































































