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スーパーバイク選手権

Rd.2 イモラ

Rd.2 イモラ

日程サーキットライダー予選レース1レース2

2012年3月30日~4月1日

イモラ
(イタリア)

レオン・キャミア

ジョン・ホプキンス

15位
19位
リタイヤ
13位
8位
リタイヤ

レポート

スーパーバイク世界選手権は開幕戦より約1ヶ月のブランクを空けて、舞台をヨーロッパへ移し第2戦イタリア(イモラ) が開幕。「CRESCENT FIXI SUZUKI」チームは開幕戦で負傷してしまったジョン・ホプキンス選手(以下、J・ホプキンス選手) が復帰。GSX-R1000で2戦目を迎えるレオン・キャミア選手(以下、L・キャミア選手) に期待の高まるイタリアラウンドとなった。

公式予選1回目。L・キャミア選手がトップと0.4秒差の10番手と幸先の良いスタートを切った。一方約5ヶ月ぶりの実戦となったJ・ホプキンス選手は事 前に行われたフリー走行でマシンのセットアップに時間を費やしてしまい、走行時間が十分に取れなかった事も影響し、予選1回目は25台中18番手となっ た。
公式予選2回目ではL・キャミア選手が 前日のタイムを更新し7番手までポジションを上げてスーパーポールへの進出を決める。J・ホプキンス選手は開幕戦で負傷した怪我の影響で前日のタイムを更 新出来ず、予選19番手でスーパーポールの進出を逃し、決勝レースは5列目からのスタートとなった。
予選上位16台で行われたスーパーポール1。14分と短い時間で争われる中、 L・キャミア選手はチャタリングの症状に苦しめられ、思うようなタイムアタックが出来ず15番手でスーパーポール1が終了。決勝レースL・キャミア選手は4列目からのスタートが決定した。

決勝レース1(22周)、L・キャミア選手はオープニングラップでJ・ラスコルツ選手(カワサキ)との接触でダメージを負った為、マシンをピットに戻しレースの復帰を臨んだが、ダメージがひどくリタイヤとなっていしまう。
J・ホプキンス選手はオープニングラップは14番手、2周目3周目とポジションを更にひとつずつ上げる快走を見せる。レース中盤以降はJ・ホプキンス選手は後続からの激しいプッシュを押さえながら負傷を抱えての走行となるが、最後まで走りきり13位でチェッカーを受けた。

決勝レース2(22周)、4列目スタートのL・キャミア選手はレース序盤から1分48~49秒台の安定したタイムで12番手前後でのポジション争いを繰り 広げる。レース中盤になっても後続車と僅差の接戦を続けるL・キャミア選手はシングルフィニッシュを目指し少しでも前に出ようとプッシュし続ける。そして レースも終盤となる18周目には10番手まで浮上する。更に残り周回数3周となったところで他車のクラッシュ等もあり22周を走りきり8位でフィニッシュ となった。 J・ホプキンス選手はレース1からの負傷を抱えてレース2へ臨んだが、腕上がりの状態がひどくなり危険と判断し4周目にリタイヤする事となった。

加藤 陽平 コメント

いよいよ2012年WSBKヨーロッパラウンドが始まりました。今回はホプキンス選手の復帰戦となりましたが、残念ながら手の手術後本格的な走行が初めてという事で、フィジカルな問題が発生し、ホプキンス選手本来のパフォーマンスを発揮できませんでした。 2戦目を迎えるキャミア選手は、開幕戦で問題となった終盤でのペースダウンを克服すべく、全力で取り組みました。残念ながらスーパーポールではチャタリングの問題が発生しタイムアタックする事が出来ず、下位に沈んでしまい、更にレース1ではスタート直後に他車との接触転倒によりリタイヤとなってしまいました。 しかし、レース2では序盤のペースには苦しんだものの、中盤から終盤にかけてコンスタントにペースを刻み、チーム初のシングルフィニッシュ8位と言う結果に繋がりました。 我々ヨシムラは開幕戦後、チームのスタッフとともに1つ1つ課題をクリアする為にチームと協力して作業を進めてきました。現在エンジンは、スロットルの開け始めからのコントロール性に於いて非常に良い評価をいただいております。レースウィークはその長所を生かしコーナー脱出スピードを上げるべく、車体のセットアップ及びエンジンコントロール制御のセッティングに取り組みました。 その結果、終盤まで良いペースを持続する事が出来ました。次の課題としてトップスピードの向上です。やはりレースと言う混戦になるとほんの数キロ差がレース結果に大きく反映されます。 我々としてはその部分にフォーカスして開発を進めたいと思います。4月2日のオフィシャルテストには昨日届いた新しいスペックのエンジンをテストします。どの様な結果が得られるか非常に興味深く、注意深く確認し、第3戦以降のパフォーマンス向上に繋がるようにします。引き続きご声援を宜しくお願いします。
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