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MFJ全日本ロードレース選手権

Rd.2 鈴鹿サーキット

Rd2.鈴鹿サーキット

日程サーキットライダー予選決勝
2013年4月13日・14日 鈴鹿サーキット
(三重県)
津田 拓也 4位 6位

レポート

津田拓也、6位入賞!

開幕戦から2週間のインターバルをおき、全日本ロードレース選手権第2戦は、F3やスーパーフォーミュラといった4輪レースとの共催となる「鈴鹿2&4レース」。
2輪はJSBのみの開催で、ヨシムラスズキレーシングチームの津田拓也がデビュー2戦目を迎えることとなった。
ここ鈴鹿は、昨年の鈴鹿8時間耐久、そしてファン感謝デー明けに合同テストを行なったサーキットということもあって、金曜日の合同テストから津田はトップグループのタイムを連発。
合同走行では、2分09秒142で総合4番手につけると、土曜日の公式予選では2分08秒033とタイムを上げて2列目4番手のスターティンググリッドを獲得。
決勝日朝のフリー走行では、2分07秒931と、さらにタイムを上げて3番手につけた。
「鈴鹿は今までも走ったことがあって、もてぎほど攻略に時間をかけずに走行することができました。ドライコンディションで、ヨシムラGSX-Rならばこの タイムが出ても不思議じゃないし、もっと上を目指したい。予選タイムではなく、決勝の周回タイムをもっと上げていきたいです。」(津田)

ドライコンディションで迎えた日曜日の決勝レース。
2列目スタートの津田は、1コーナーへの進入こそややポジションを下げたものの、オープニングラップのうちに巻き返して4番手で2周目へ。
秋吉(ホンダ)、高橋(ホンダ)、柳川(カワサキ)に続き、後方に中須賀(ヤマハ)、山口(ホンダ)、そしてスズキGSX-Rの加賀山を従えてのポジションだ。
しかし、レースは2周目に転倒車が出たことで、コース清掃と安全確認のためにセーフティカーが介入。
ライダーは計4ラップも追い抜き禁止の低速走行を強いられることとなり、一度、タイヤが冷えてしまってからのリスタートが勝負を分けることとなる。
5周目終わりにセーフティカー解除となり、レースはリスタート。
しかしここで、津田は4番手から8番手へ、大きく順位を下げてしまう。
その後、2~3周をかけてタイヤのグリップを機能させ、津田は再びペースアップ。
9周目に山口(ホンダ)を、10周目に渡辺(カワサキ)をかわして順位を6番手まで上げたところでフィニッシュ。
開幕戦の雨に続き、今度はセーフティカー介入という展開となり、またもドライでの全力勝負に持ち込むことなくレースを終えることとなった。

コメント

津田 拓也 選手コメント

「鈴鹿、しかもドライでは自己ベストの2分07秒台までタイムを出すことができたんですが、決勝では経験というか、自分のライディングの幅の狭さで環境の 変化に対応できなかったレースになってしまいました。序盤、セーフティカー介入まではなんとかトップグループでレースができていたんですが、セーフティ カー先導中、低速走行でタイヤを冷さないように、タイヤに熱を入れるようにしていたんですが、いざリスタートとなったときに、どこまで信用していいのか確 信がなく、リスタート直後にペースを上げられずにポジションを落としてしまいました。
開幕戦は低い気温と雨、そしてこのレースではセーフティカーと、こういう条件の変化でいかにタイムを落とさないかというところで、先輩ライダーたちに学ぶ ところがたくさんあると思います。8耐でも、バックマーカーの処理や天候の急変など、こういうケースがどんどん出てくると思うので、そこまで頭に入れなが らのトレーニングをしてきたいと思います。」

加藤 陽平 監督コメント

「今回はとにかくトップグループについていって、そこでなにかしら得るものを持ち帰ってこよう、という目標を立てたレースでした。
スタートでは少しミスしましたが、何としてもトップについて行きたい、という気持ちが見えたのでよかった。
ただ、決勝日の朝フリー走行で07秒台まで出ているんだから、決勝の周回タイムをもっと上げていかないと。
僕らレーススタッフ側は、拓也のそういうスピードを決勝でも生かす手助けをしなきゃいけないし、それを十分にできなかったのは反省点ですね。
セーフティカー介入で順位を落としましたが、ドライのままでも結果は同じだったと思います。環境の変化、それに対する対応力、引き出しの多さなど、先輩ライダーからどんどん吸収して欲しいです。
予選タイムでも分かるように、拓也は速さを持っています。
それを今度は決勝で強さに変えていくように、チーム一丸で課題に取り組み、拓也の若さで乗り越えていって欲しい!

  • 2013-JSB-Rd2.鈴鹿サーキット 01

  • 2013-JSB-Rd2.鈴鹿サーキット 02

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JSB1000決勝レース正式結果

順位ライダーチームマシンタイム
1 秋吉耕佑 F.C.C.TSRホンダ CBR1000RR 35'26.134
2 高橋 巧 MuSASHI RTハルクプロ CBR1000RR +4.107
3 加賀山就臣 TeamKAGAYAMA GSX-R1000 +2.894

JSB1000公式予選

順位ライダーチームマシンタイム
1 秋吉耕佑 F.C.C.TSRホンダ CBR1000RR 2'07.322
2 柳川 明 TEAM GREEN ZX-10R 2'07.648
3 高橋 巧 MuSASHI RTハルクプロ CBR1000RR 2'07.732

JSB1000ポイントランキング

順位ライダーチームポイント
1 秋吉 耕佑 F.C.C.TSRホンダ 50P
2 高橋 巧 MuSASHI RTハルクプロ 44P
3 中須賀 克行 ヤマハYSPレーシングチーム 36P
4 柳川 明 TEAM GREEN 36P
5 加賀山 就臣 TeamKAGAYAMA 35P
6 山口 辰也 TOHOレーシングwithモリワキ 30P
7 津田 拓也 ヨシムラスズキレーシングチーム 27P
8 安田 毅史 ホンダ鈴鹿レーシングチーム 27P
9 今野 由寛 MotoMapサプライ 25P
10 藤田 拓哉 DOG-FIGHTレーシングYAMAHA 21P

全日本ロードレース第3戦「オートポリス大会」は6月2日に行われます。