ロゴ

TOP > レース > MFJ全日本ロードレース選手権

MFJ全日本ロードレース選手権

Rd.6 ツインリンクもてぎ

全日本ロードレース選手権第6戦 酒井大作優勝!
日程サーキットライダー予選決勝

2009年10月17日、18日

ツインリンクもてぎ
(栃木県)
酒井大作 1位 優勝

全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦がツインリンクもてぎで開幕。金曜日のA.R.T.走行で酒井が1分50秒364のトップタイムをマークし、前戦 での優勝の勢いのまま好調さをキープ。また、この第6戦には徳留和樹がスポット参戦を果たし、ヨシムラスズキwithJOMOは2台体制で1-2フィニッ シュを目指しもてぎ大会に臨んだ。

レポート

予選レポート

公式予選はノックアウト方式(※)で争われた。
 (※セッションQ1の上位24台がセッションQ2へ進出、Q2の上位12台が最終のQ3へ進出し、ポールポジションを争う予選方式)

Q1:(40分):
酒井は前日のA.R.T.走行での好調さのままQ1をトップタイムで通過。徳留は今シーズン初のスプリントレースの為マシンのセットアップを詰める事に終始しQ2への進出を決める。

Q2:(15分):
Q2で酒井はタイムを更に更新させる1分50秒台をマーク。徳留もQ1のタイムを更新させ、2人とも最終のQ3へと進出を決めた。

Q3:(12分):
そしてポールポジションが決定する最終セッションQ3が始まった。
Q3では予選終了間際に山口選手(ホンダ)が唯一1分49秒台をマークし暫定トップとなる。しかし、酒井がラストアタックで山口選手のタイムを上回る1分49秒660を記録しリーダーボードのトップに浮上する。一方の徳留は徐々にタイムを削るが1分52秒136のタイムでQ3が終了。
この予選の結果を受け、決勝レースのスターティーンググリッドは酒井が今シーズン初のポールポジションを獲得。徳留は4列目からのスタートとなった。

決勝レポート

決勝日の早朝は濃霧が立ち込めたが、次第に天気も回復し暖かな日射しの中、決勝レースはドライコンディションのレースとなった。
決勝レースは20周で争われ14時にスタート。ポールポジションスタートの酒井がホールショットを取ると、オープニングラップは酒井、中須賀選手(ヤマハ)、山口選手(ホンダ)と続き、酒井は2周目には早くも1分50秒台に突入しトップを快走する。
酒井はレース中盤にかけても1分50~51秒台の安定したタイムで周回を重ねレースをリードするが、トップグループが13周目に入ったところで後続車両が転倒を喫しコース上にオイルがでてしまう。ここでレースはここで赤旗中断となってしまった。

一方の徳留は4列目12番手からのスタート。予選までのセッティングを見直し、午前のウォームアップでは予選を上回る1分51秒738を記録した徳留は、3周目迄にポジションを2つ上げ徐々にペースを上げていく。そして5周目には出口選手(スズキ)をかわし9番手となり、徳留は更にペースを上げ前を走行する高橋選手(ホンダ)、大崎選手(ヤマハ)との差を詰め始める。しかし、レースも中盤となる9周目に徳留はV字コーナーで転倒してしまいレースをリタイヤする事となってしまった。

そして、赤旗中断となった決勝レースは11周終了時点の順位で再びグリッドに着き、9周で争われる第2レースが行なわれる事となった。

約20分のインターバルを挟み第2レースがスタート。ここでも酒井がホールショットを奪うと、中須賀選手、山口選手が続く。酒井はこの第2レースでも集中を切らさずに中須賀選手、山口選手との三つ巴の中、レースの主導権を握る。酒井は追いすがる2台を周回ごとにジリジリと引き離しにかかり、レース後半には独走状態となる。そして酒井は1度もトップを譲ることなく後続を1秒以上引き離しチェッカー、ポールtoフィニッシュで今シーズン2勝目を飾った。
酒井は2戦連続の優勝でランキングがついにトップに浮上。最終戦の鈴鹿(MFJグランプリ:2ヒート)へ向けて最高の結果を残し、シリーズチャンピオンに王手をかけた。
  • 2009-JSB-Rd6.ツインリンクもてぎ 01

  • 2009-JSB-Rd6.ツインリンクもてぎ 02

  • 2009-JSB-Rd6.ツインリンクもてぎ 03

  • 2009-JSB-Rd6.ツインリンクもてぎ 04

  • 2009-JSB-Rd6.ツインリンクもてぎ 05

コメント

加藤陽平監督コメント

「ポールポジションから一度もトップを譲らずに優勝という完璧な勝利に私自身も感動を覚えました。ドライコンディションでの走行がレースウィークに入ってからと、短いセットアップの時間の中で、エンジン、シャーシ、タイヤ選びと、完璧にチームの皆が力を発揮しました。そして何より酒井君の素晴らしい走り。彼は成長しましたね。今回スポットで参戦した徳留くんは非常に難しい状況の中で、予選迄は苦労していましたが、決勝で転倒してしまうまではトップグループに迫るラップタイムを記録していき精一杯やってくれたと思います。
 さて、ランキングトップで最終戦鈴鹿東コースでのレースを迎える訳ですけれども、我々が持っている力を全力投球でぶつけて行きたいと思います。」

レース開催データ
■天候/予選:曇 決勝:晴
■路面/ドライ
■開催場所/栃木県・ツインリンクもてぎ(4.801Km)
■観客数/16,300人(2日間)