レースレポート

鈴鹿8時間耐久ロードレース第34回大会 レポート

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鈴鹿8時間耐久ロードレース第34回大会
開催日:2011年7月28日(木)〜7月31日(日)
鈴鹿8時間耐久ロードレース初の10時30分スタートとなった2011年の第34回大会。ヨシムラスズキレーシングチームは、加賀山就臣、ジョシュ・ウォーターズ、青木宣篤の布陣で2大会ぶりの優勝を目指す。
決勝レースまでに行われた全てのセッション(フリー走行、公式予選)でヨシムラスズキレーシングチームがトップタイムをマーク。決勝レースに向けて万全の体制で予選までを終了。しかし大接戦となった決勝レースではトップと約38秒差の2位で18時30分を迎え、2011年の鈴鹿8時間耐久ロードレースは終了となりました。
7月28日(フリー走行):
フリー走行1回目13:30~14:30
開始時間の約20分ほど前から天候が急変。激しい雨の為、フリー走行1回目は中止となる。
フリー走行2回目15:40~17:30
雨がおさまり、路面も乾き始めフリー走行が予定より50分延長される形で開始
加賀山、ジョシュ、青木の順で走行
加賀山は2’10.336のタイムで全体のTOPタイムを出した。
7月29日(フリー走行/公式予選):
フリー走行9:00~10:00
天候は曇り、路面は雨を想定したタイヤテストを兼ねたフリー走行となった。
予選1回目11:00~13:00、2回目15:15~17:15(各ライダー30分間)
加賀山が1回目で出した2’07.884がTOP10トライアル進出1番手の決め手となった。
ジョシュは2rdライダー2番手タイム 2’09.435
青木は3rdライダーTopタイムの2’08.909
7月30日(トップ10トライアル):
15:45~17:00
雲行きが怪しくなり降雨のため、本来のイベント的要素は中止となり15分遅れての開始となった。
天候の回復に伴い、路面はドライに。
2rdライダー:ジョシュ、1stライダー:加賀山の順でアタックが行われた。
加賀山はリヤタイヤのみ交換しコースイン、そしてアタックに突入した周にヘアピンで出口(#01)が転倒。コース上にマシンが残ってしまい赤旗中断となった。
この時点でのトップは中須賀選手が記録した2’08.025。
コース上の安全が確保でき予選が残り6分で再スタートした。
加賀山は先程のアタックで消耗してしまったタイヤで集中を切らさずに再度アタックを開始。
結果2’08.001のタイムを出し、昨年に続きヨシムラスズキレーシングチームにポールポジションをもたらした。

以下
#7:MONSTER YAMAHA-YART
#634:Musashi RT- HARC-PRO
#11:F.C.C TSR HONDA
7月31日(決勝レース):
スタート時間:10時30分
節電対策などで例年11:30のスタートが、1時間の繰り上げとなる今大会。
天候は曇りから晴れに回復、予定通り10:30のスタートとなった。
ホールショットは加賀山。だが、一周目を前に清成(#11)にかわされ2番手に。
17周目に清成(#11)がヘアピンで転倒、加賀山はTOPへ浮上。
20周目メインストレートで清成(#11)にかわされ2番手に。

その後、25周目ジョシュに交代、その間3番手に。
#11 #634 #12での接戦となる。

53周目で青木に交代
青木はテールtoノーズで岡田(#634)を追い詰める。

81周目で加賀山に交代
高橋(#634)との攻防  #11 #634 #12

108周目でジョシュに交代
玉田(#634)との攻防が続く  #11 #634 #12
ジョシュはデグナーにて玉田(#634)の隙をつき2番手に浮上。
秋吉(#11)を追いかける。

136周目で加賀山に交代

163周目で青木に交代

191周目で加賀山に交代

Topを走るホンダは秋吉から清成(#11)に交代。
追う加賀山、共に2’09台のハイペースでの走行
18:15ライトオンボードが出される
懸命に追い上げるも2着にてゴールを向かえる。

周回数:217周

1位:#11F.C.C TSR HONDA
2位:#12:YOSHIMUR SUZUKI Racing Team
3位:#634:Musashi RT- HARC-PRO
加藤陽平監督 コメント:
 「 今年のヨシムラのパッケージで精一杯やっての2位なので、それ以上でも以下でもありません。近年稀に見る接戦で8耐ファンの方には「ヨシムラvsホンダ」の闘いを楽しんでいただいたのではないでしょうか。また、来年に向けてチャレンジ開始です。ご声援、ありがとうございました。」
加賀山就臣選手 コメント:
 「チームが想定していたレベル以上のベストを尽くせたと思います。チームとしての頑張りには悔いが無いのですが、結果としては本当に悔しいです。2位という結果はヨシムラファンのみなさんに申し訳ないです。この経験を次回のチャンスに生かします。 」
青木宣篤選手 コメント:
 「チームとチーム、ライダーとライダーが全力で闘った結果なのですが、2位という順位は1番悔しいです。今年はチームで速いマシンを用意してくれたし、就臣も応えてくれました。8耐初参戦のジョシュが想像以上に頑張ってくれた事が嬉しかったです。同一周回数でのゴール結果は小さな差だと思われるかも知れませんがこの差はとても大きな課題です。 」
ジョシュ・ウォーターズ選手 コメント:
 「とにかく良い週末を過ごせました。チームとして毎日TOPを飾れましたが、最終日に優勝を逃してしまいました。3チームの接戦の中、最後の2台で競えたのは良い経験ができました。ヨシムラファンの皆さん、本当に応援ありがとう。ヨシムラでレース出来て嬉しかったし、みんなのサポートがなければここまで出来なっかった。ただ、勝てなくて残念だった。できれば、またヨシムラでトライして優勝を狙いたい。その時は、また応援をお願いします。 」